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ベーリックホール & エリスマン邸 | 日本横浜旅行Vlog 2020 🇯🇵

ベーリックホール

ベーリック・ホールは、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計により1930年に建築されました。スパニッシュスタイルを基調とし、外観は玄関の3連アーチや、イスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓、瓦屋根をもつ煙突など多彩な装飾をつけています。

また内部も白と黒のタイル張りの床、玄関や階段のアイアンワーク、また子息の部屋の壁はフレスコ技法を用いて復元されているなど見どころ満載です。現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、建築学的にも価値のある建物です。

住所〒231-0862
神奈川県横浜市中区山手町72
ホームページhttp://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/Berrick-Hall/
電話番号045-663-5685
開館/閉館時間9:30~17:00
最寄り駅・みなとみらい線「元町中華街駅」6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩7分
・JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩15分
・JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」⇒あかいくつバス「港の見える丘公園前」下車 徒歩8分

エリスマン邸

日本の建築界に大きな影響を与え「近代建築の父」と呼ばれたアントニン・レーモンドの設計。絹糸貿易商エリスマン氏の私邸として1926年に127番地に建築されました。

当時は木造2階建て、和館つきで建築面積は約81坪。屋根はスレート葺、階上は下見板張り、階下は竪羽目張りの白亜の洋館でした。煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素をもちながら、軒の水平線の強調など、設計者レーモンドの師匠である世界的建築家F.L.ライトの影響も見られます。

現在の元町公園には1990年に移築復元されました。1階には暖炉のある応接室、居間兼食堂、庭を眺めるサンルームなどがあり、簡潔なデザインを再現しています。椅子やテーブルなどの家具は、レーモンドが設計したものです。かつて3つの寝室があった2階は、写真や図面で山手の洋館に関する資料を展示しています。また、地下ホールは貸し出しスペースとして、ご利用いただけます。

住所〒231-0861
横浜市中区元町1-77-4
ホームページhttp://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/ehrismann/
電話番号045-211-1101
開館/閉館時間9:30~17:00
最寄り駅・みなとみらい線「元町中華街駅」6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩8分
・JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩15分
・JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」⇒あかいくつバス「港の見える丘公園前」下車 徒歩7分

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